東京都新宿区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 新宿区西早稲田2-1-11 (穴八幡神社) 更生保護 保護司顕彰碑 白根松介 謹書 碑誌 保護司は 社会奉仕の精神によって 困難の多い更生保護の聖職に 無給で献身している篤志の国家公務員である 先に昭和二十五年五月二十五日保護司法の施行によって 戦前からの司法保護委員制度の本旨を承けて保護司制度が置かれて以来 保護司はそれぞれ所属の全国各保護区において 特志家の中から送はれて其の任に就き 人生の歩みの中で非行に陥り又は犯罪者となった人々の更正の保護者として 鋭意挺身これが保護善道に努め 其の再犯を防止し其の更生をを助け 累年営々篤区行を積んで社会に多大の貢献ををしている 殊に我が新宿区においては 近年この地域の目覚ましい発展を市井の殷賑繁華の蔭に非行犯罪の多発が認められるに際し 全区の保護司が銘々よくその重要な役割■深く使命感のもとに常に更生保護の完遂に努めさらに進んで世論を指導■地域の非行犯罪の予防をはかる もって我が新宿区の区民福祉の維持増進に寄与することから極めて着実且つ深甚である この時に当り新宿区保護■会々長北原唯一この保護司の崇高偉大な功績を永く鎮仰するため 保護司顕彰碑の建設を主唱し同会総会の決議をもって茲にこの保護司顕彰碑を建立し■て■故保護司各位の芳名を刻んで永久にその遺徳を顕彰するものである ■の建碑に対して 高松宮喜久子妃殿下より額面更生保護の四字の御染筆を賜わりさらに区政当局並に区民有志及び其他江湖の有識諸賢から多大の協力を与えられたことは我等一同感激措く能わざるところである ■碑面の名号は新宿区保護観察協会々長白根松介の謹書による昭和四十八年五月吉日 元東京保護観察所長 大坪與一撰 新宿区々長 山本克忠書 PR |
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永山
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