東京都新宿区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 新宿区西早稲田2-1-11 (穴八幡神社) 布袋尊記 穴八幡宮は康平年間八幡太郎義家が奥州の乱を夷げ凱陣の途に創祀す。慶安元年三代将軍徳川家光江城鎮護の為宏壮なる社殿を再興幕府の祈願所として重んぜらる。明治維新の後は 皇室歴代の御蟲封を謹修し奉る。神徳彌光を増し崇敬年々数を加え手水舎は昭和二十年の戦災にて本社詣殿守と同時に類焼し延實再建の時大森信濃守の奉納せる巨水盤亦破碎し了ぬ。今茲氏子崇敬者の篤志に依て手水舎の新築成就す。内に境内南麓霊窟の傍に磐座せし布袋の尊像を移して安置せり。この像は始め江戸城吹上の御庭にありしを慶安二年社殿竣工の節家光将軍奉納に係る東都随一の霊像にして古来信仰者最も多し。もと手水鉢たけし由縁を以て此所に移すに當り縁起を畧述して碑に刻す。 昭和四十四年九月吉日 穴八幡神社宮司 齋藤直成題並誌 PR |
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永山
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