東京都新宿区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 新宿区西落合1-11-23 真言宗豊山派 西光山 無量寺 自性院 〔 通称 猫寺 〕 豊島八十八ヶ所霊場24番札所 自性院では、門前で招き猫がお出迎え、太田道灌が奉納したという猫地蔵は毎年2月節分の日に御開帳します。 新宿区指定有形民俗文化財 自性院の私年号板碑 昭和60年(1985)8月2日指定 「福徳元年(1490)11月 日」の紀年銘を記す、高さ41センチの阿弥陀一尊種子板碑で、ほぼ完全な形を保っている。「福徳」は私年号で、室町時代の延徳2年(1490)にあたると推定されている。 室町時代後期、中央政府の衰退と世相の混乱、民衆の現世利益の追求などにより、公年号と並び、地方豪族や寺社による私年号の使用が流行した。 「福徳」の私年号を記す板碑は南関東を中心に分布しているが区内では唯一のものである。 当時の社会的風潮を表す遺物として貴重である。 平成3年(1919)11月 東京都新宿区教育委員会 PR |
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永山
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