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東京都新宿区の歴史
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所在地 新宿区中井2-29-16

   中井御霊神社
 拝殿の屋根は今では珍しいかやぶきである。
 毎年1月13日に行われる備射祭と、江戸時代の祭りの様子を描いた絵馬、祭りで弓矢の的を作るコンパスとしていた分木、それに雨乞のむしろ旗はいずれも区指定文化財となっている。



新宿区指定有形民俗文化財
 
中井御霊神社の備射祭絵馬
     昭和59年(1984)11月2日指定

 江戸時代の備射祭の様子を描いた絵馬で、神社拝殿内に掲示されている。
 額装・彩色、縦92センチ、横120センチの大きな絵馬で、構図・描写力に優れた古雅な作風を示す。
 絵馬には社前に座す僧侶や民衆の姿が見え、当時の備射祭の様式が現在とかなり異なっていたことがわかる。
 備射祭の絵馬は享保頃より3度にわたり奉納されたが、この絵馬は、文政13年(1830)に修復して奉納したものである。



新宿区指定有形民俗文化財
 中井御霊神社の分木
     昭和59年(1984)11月2日指定

 分木とは、中井御霊神社の正月の弓神事である備射祭の的を描く際用いる一種のコンパスである。
 3本が残されているが、ともに丈を2つ割りにし、先端に孔をあけ、緑には切込みがつけられている。
 1本は永さ76.2センチで永禄6年(1563)の作、もう1本は長さ76.3センチで元和6年(1620)の作である。



新宿区指定有形民俗文化財
 雨乞のむしろ旗
     昭和62年(1987)6月5日指定

 中井御霊神社の雨乞行事に用いられたむしろ旗で、8枚あったうち1枚だけ残ったものである。
 文化・文政年間(1804~1830)のものと推定され、縦182センチ、横91センチ、表には「龍王神」の墨書が、裏には龍図が描かれている。
 なお、雨乞の行事は関東大震災頃まで行われていたという。
 平成3年(1991)1月 東京都新宿区教育委員会    

 
        八雲神社・三峰神社                   稲荷神社


 中井御霊神社境内には『はなと茶の湯碑』があります。



新宿区指定無形民俗文化財
 中井御霊神社の備射祭
     昭和63年(1988)8月5日指定

 備射祭は正月の弓神事(歩射)として弓矢で的を射て、その年の豊凶を占ったり、悪霊を駆除して豊作を祈る行事で、毎年1月13日に行われている。
 式は、拝殿で祝詞奏上の後、盃の儀、弓射の式、祝宴の順で進行する。
 的は、筆を分木に当てて三重の円を書き、円の内側には二羽の烏が描かれた紙が貼り付けてある。
 なお、区内では葛谷御霊神社でも同じ1月13日に備射祭が行われている。
 平成6年(1994)6月 東京都新宿区教育委員会
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