東京都新宿区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 新宿区袋町15 (光照寺) 光照寺は、慶長8年(1603)浄土宗増上寺の末寺として神田元誓願寺町に起立、正保2年(1645)ここ牛込城跡に移転しました。徳川家康の叔父松平治良右衛門の開基になり、光照寺の名称は、開山の僧心蓮社清誉上人昌故光照の名に由来するものです。 鐘樓堂は、明治元年(1868)神仏分離令の発布に伴って各地に起こった廃仏棄釈(仏法を廃し釈尊の教えを棄却すること)の難により取り壊されたと伝えられています。その後、60年の歳月を経て昭和12年(1937)に復興を見ましたが、昭和20年(1945)第二次大戦中に空襲を受け旧本堂と共に焼失しました。 梵鐘(富樫むら殿寄進)は、戦時中供出されていたため戦災を免れ、戦後光照寺に返還されて永く境内に保存されていましたが、この度の鐘樓堂の新築により復元しました。 平成5年(1993)1月 浄土宗光照寺 PR |
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永山
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