東京都新宿区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 新宿区西早稲田1-6-1 (早稲田大学) 新宿区指定有形文化財(建造物) 演劇博物館 昭和62年(1987)3月12日指定 正式には早稲田大学坪内博士記念演劇博物館という。 昭和3年(1928)10月に坪内逍遥の古稀と「シェークスピヤ全集」の完訳を祝って学界・演劇界の有志1500名余の協賛により建設された。建築の意匠は逍遥の発案によりイギリスのエリザベス朝(16世紀後半)の様式で、シェイクスピア時代の劇場フォーチュン座を模して設計されている。 鉄筋コンクリート造、地上3階、地下1階、建坪は約400平方メートルで、内部は逍遥記念室をはじめ8つの展示室、図書閲覧室がある。 また、外部は実際にシェイクスピア劇が上演できるようになっており、館の正面は舞台、2階の廊下は上舞台、建物の両翼は桟敷、前庭は一般席となる。 なお、正面舞台上に掲げてあるラテン語は「全世界は劇場なり」という意味で、シェイクスピア時代の劇場グローブ座に掲げてあった看板の句である。 平成3年(1991)11月 東京都新宿区教育委員会 PR |
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永山
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