東京都新宿区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 新宿区舟町13 (西迎寺) 新宿区登録有形文化財(工芸品) 西迎寺の梵鐘 平成18年(2006)3月7日登録 西迎寺第8世超誉萬愚が大壇越の伏見勘七郎為智等に広く喜捨を仰ぎ、貞享3年(1686)に鋳造された銅造の梵鐘。総高150.0センチで、江戸鋳物師椎名伊豫守良寛の作であり、同寺に伝わる「阿弥陀如来坐像」(区指定文化財)と同じ寄進者、鋳物師が関わっている。 江戸鋳物沿いの製造技術が頂点に達した時期の作品で、江戸鋳物師の作風・鋳造技術を知ることができる。また、銘文から当寺の寺歴や梵鐘鋳造の歴史を知ることができ、史料的価値も高い。 太平洋戦争中の供出により区内の江戸時代の梵鐘は残存数が少なく貴重である。 平成18年(2006)3月 新宿区教育委員会 PR |
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永山
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