東京都新宿区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 新宿区若葉2-9 (西念寺) 新宿区指定史跡 服部半蔵の墓 昭和59年(1984)7月6日指定 服部半蔵(1542~1596)は、本名を正成といい、徳川家康の三河依頼の旧臣で、家康16将の1人に数えられる武将である。 「鬼の半蔵」として知られ、元亀3年(1572)三方ヶ原の戦い、天正18年(1590)小田原攻めで功をあげ知行8千石を賜り、同天正18年(1590)の家康の江戸入府後は、江戸城西門近くに居を構え、城の警備等にあたった。半蔵門の名は彼の名に由来する。 半蔵は、天正7年(1579)家康の長男信康が切腹する際介錯役を命じられた。しかし、これを果たせず、晩年、信康の菩提をとむらうため麹町清水谷に庵を建て、西念と号し、仏門に帰依した。 文禄2年(1593)には家康から寺院を建立するよう内命をうけたが、慶長元年(1596)11月、55歳で没した。 西念寺は、半蔵の没後完成し、寛永11年(1643)江戸城の外堀拡張・新設の際現在地に移転したものである。 平成17年(2005)2月 新宿区教育委員会 PR |
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永山
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