東京都新宿区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 新宿区左門町17 都旧跡 田宮稲荷神社跡 昭和6年(1931)12月2日指定 文化文政期に江戸文化は爛熟期に達し、いわゆる化政時代を出現させた。歌舞伎は民衆娯楽の中心になった。「東海道四谷怪談」の作者として有名な4代目鶴屋南北(金井三笑の門人で幼名源蔵、のち伊之助、文化12年〔1829〕11月27日歿)も化政次代の著名人である。「東海道四谷怪談」の主人公田宮伊左衛門(南北の芝居では民谷伊右衛門)の妻お岩を祭ったお岩稲荷神社の旧地である。物語は文政10年(1827)10月名主茂八郎が町の伝説を集録して、町奉行に提出した。「文政町方書上」にある伝説を脚色したものである。明治5年(1872)ごろお岩神社を田宮稲荷と改称し、火災で一時移転したが、昭和27年(1952)再びここに移転したものである。 昭和43年(1968)3月1日建設 東京都教育委員会 PR |
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永山
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男性
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