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東京都新宿区の歴史
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所在地 新宿区富久町2-12 (善慶寺)

新宿区登録有形文化財(工芸品)
 善慶寺の梵鐘
     平成18年(2006)3月7日登録

 善慶寺第五世沙門貞祐・貞岳の発願により、元文4年(1739)に鋳造された銅造の梵鐘。総高125.3センチで、江戸鋳物師大田近江大掾藤原正次の作である。
 江戸鋳物師の梵鐘鋳造減少期における作品で、江戸鋳物師の作風・鋳造技術を知ることができる。また、銘文から当寺の住持等を知ることができ、史料的価値も高い。
 太平洋戦争中の供出により区内の江戸時代の梵鐘は残存数が少なく貴重である。
 平成18年(2006)3月 新宿区教育委員会
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