東京都新宿区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 新宿区新宿6-20-16 (法善寺) 新宿区指定有形文化財(彫刻) 法然寺の七面明神像 昭和60年(1985)8月2日指定 中正院日護上人(1580~1649)の作と伝えられる像高約30センチの木彫立像で、唐風の衣装をまとい宝冠をかぶり、左手に如意宝珠、右手に鍵を持つ。 七面明神とは日蓮宗の守護神の一つであり、七面天女、七面大菩薩ともいう。 「七面大明神縁起」によれば、十三世紀末の建治年間、身延山中の日蓮上人の庵堂に秀麗な夫人が法話を聴きに来たのでたずねると、自分は七面山の天女で、上人の説法を聴いて悪道の苦しみから逃れることができたとを告げ、未来永劫にわたり身延山を守ることを誓って立ち去ったという。 華麗な彩色と、精緻な彫法による江戸時代の典型的な七面明神像であり、「七面様」と呼ばれ親しまれている。 平成3年(1991)11月 東京都新宿区教育委員会 PR |
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永山
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