東京都新宿区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 新宿区歌舞伎町2-17-5 (稲荷鬼王神社) 新宿区指定有形文化財(彫刻) 鬼王神社の水鉢 昭和63年(1988)8月5日指定 文政年間(1818~1829)の頃制作されたもおで、うずくまった姿の鬼の頭上に水鉢を乗せた珍しい様式で、区内に存在する水鉢の中でも特筆すべきものである。 水鉢の左脇には、区内の旗本屋敷にまつわる伝説を記した石碑があり、これによると、 「この水鉢は文政の頃より加賀美某の邸内にあったが、毎夜井戸で水を浴びるような音がするので、ある夜刀で切りつけた。その後家人に病災が頻繁に起こったので、天保4年(1833)当社に寄進された。台石の鬼の肩辺にはその時の刀の痕跡が残っている。・・・・・」とある。 この水鉢は、高さ1メートル余、安山岩でできている。 平成5年(1993)1月 東京都新宿区教育委員会 PR |
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永山
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