東京都新宿区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 新宿区新宿2-15-18 (成覚寺) 新宿区指定有形文化財(歴史資料) 子供合埋碑こどもごうまいひ 昭和60年(1985)8月2日指定 江戸時代の内藤新宿にいた飯盛女めしもりおんな(子供と呼ばれていた)達を弔うため、万延元年(1860)11月に旅籠屋中で造立したもので、惣墓と呼ばれた共葬墓地の一角に建てられた墓じるしである。 飯盛女の抱えは実質上の人身売買であり、抱えられる時の契約は年季奉公で年季中に死ぬと哀れにも投げ込むようにして惣墓に葬られたという。 もともと墓地の最奥にあったが昭和31年(1956)の土地区画整理に際し現在地に移設された。 宿場町として栄えた新宿を陰で支えた女性達の存在と内藤新宿の歴史の一面を物語る貴重な歴史資料である。 平成5年(1993)11月 東京都新宿区教育委員会 PR |
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永山
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男性
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