東京都新宿区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 新宿区原町3-82 臨済宗 法身寺 法身寺には『法身寺文書』、『旧鈴法寺江戸番所資料』があります。 新宿区指定史跡 大和田建樹おおわだたてき終焉の地 平成3年(1991)12月6日指定 「鉄道唱歌」の作詞者として知られる、詩人大和田建樹(1857~1910)は、ここ法身寺の庫裡で亡くなった。 建樹は愛媛県に生れ、広島外国語学校を卒業、その後、独学で国文学を研究し、のちに東京大学古典科の講師となった。 新体詩の普及につとめ、詩集『詩人の春』『いさり火』を発表したほか、『新体詩学』などの啓蒙書も刊行した。 また、「明治唱歌」(明治21年〔1888〕)や「鉄道唱歌」(明治23年〔1890〕)などの唱歌の作詞も行い特に「鉄道唱歌」は全国的に愛唱された。 永く原町3丁目に住んだが、死期の迫った明治43年(1910)9月に残暑を避けるため、ここ法身寺に移り、息を引き取った。 平成4年(1992)2月 東京都新宿区教育委員会 PR |
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プロフィール
HN:
永山
性別:
男性
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