東京都新宿区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 新宿区須賀町5-6 (須賀神社) 新宿区指定有形文化財(絵画) 須賀神社の三十六歌仙絵 昭和61年(1986)3月7日指定 三十六歌仙は、平安時代中期の公卿藤原公任(966~1041)が、過去および同時代の優れた歌人三十六にんを選定したもので、万葉歌人から柿本人麿・山部赤人・大伴家持の3名が、平安時代前期の「古今集」「後撰集」頃の歌人から紀貫之・在原業平・小野小町ら三十三名が選ばれている。 須賀神社の三十六歌仙絵は、三十六歌仙を一人一枚の絵に仕立てたもので、縦55センチ、横37センチの絹地に彩色したものを、額装の上社殿内に掲げている。 当時画家として高名だった四谷大番町(大京町)の旗本大岡雲峰(1764~1848)の絵と、和歌や書画で人気を博した公卿千種有功(1797~1854)の書により、天保7年(1836)に完成・奉納されたものである。 四谷の総鎮守として信仰を集めた須賀神社の隆盛を物語る文化財のひとつである。 平成3年(1991)11月 東京都新宿区教育委員会 PR |
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永山
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