東京都新宿区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 新宿区西早稲田2-18 源兵衛地蔵尊(子育地蔵尊) この地蔵尊がお立ちになっている付近は、元禄の末頃に源兵衛という人が来て、鉄砲玉を作り火薬の番をしながら荒地を開こんしましたところ同心の人々が集まって来て28戸から成る新しい村が出来ましたから源兵衛村という名がつけられたと言い伝えられています。 その後、2、30年の間に、亡くなられた源兵衛をはじめ、同心縁者の菩提の供養をかねて、功績を記念するために村民の有志者が講中を結集して享保11年(1726)にこの地蔵尊を安置いたしました。 源兵衛村、戸塚町、西早稲田と地名は変わりましたが、地蔵尊のお慈悲心は少しも変わることなく、信ずる人々の抜苦、与楽、子育、商売繁盛、交通安全などの諸願をすべて成就させてくださいます。 合掌 昭和52丁巳年弥生 民族学研究家 三好圭十 記 平成12年(2000)12月改修 西早稲田商店会 源兵衛地蔵尊には『馬頭観音』、『彰忠碑』、『庚申塔』があります。 PR |
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HN:
永山
性別:
男性
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