東京都新宿区の歴史
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所在地 新宿区築土八幡町2-1
昔、嵯峨天皇の御代(今から約1200年前)に武蔵国豊嶋郡(こおり)牛込の里に大変熱心に八幡神を信仰する翁がいた。ある時、翁の夢の中に神霊が現われて、「われ、汝が信心に感じ跡をたれん。」と言われたので、翁は不思議に思って、目をさますとすぐに身を清めて拝もうと井戸のそばへ行ったところ、かたわらの一本の松の樹の上に細長い旗のような美しい雲がたなびいて、雲の中から白鳩が現れて松の梢にとまった。翁はこのことを里人に語り神霊の現れたもうたことを知り、すぐに注連縄(しめなわ)をゆいまわして、その松を祀った。 現在、境内地は約2200㎡あり、昭和20年(1945年)の戦災で焼失した社殿も、昭和38年(1963年)氏子の人々が浄財を集めて、熊谷組によって再建され、築土八幡町・津久戸町・東五軒町・新小川町・下宮比町・揚場町・神楽可視・神楽坂4丁目・神楽坂5丁目・白銀町・袋町・岩戸町の産土神として人々の尊崇を集めている。
御祭神 応神天皇 大祭 9月15日
PR 所在地 新宿区築土八幡町2-1 (築土八幡神社) 所在地 新宿区築土八幡町2-1 (築土八幡神社) 石造の明神型鳥居(みょうじんがたとりい)で、享保11年(1726年)に建立された区内で現存最古の鳥居である。高さ375cm、幅470cm、柱径35cm。 所在地 新宿区築土八幡町2-1 (築土八幡神社) 寛文4年(1664年)に奉納された舟型(光背型)の庚申塔である。高さ186cm。最上部に日月、中央部には一対の雌雄の猿と桃の木を配する。右側の牡猿は立ち上がり実の付いた桃の枝を手折っているのに対し、左側の牝猿はうずくまり桃の実一枝を持つ。
所在地 新宿区築土八幡町2-1 (築土八幡神社) |
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永山
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