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東京都新宿区の歴史
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所在地 新宿区余丁町7先

 坪内逍遥旧居跡・文芸協会演劇研究所跡
 坪内逍遥は、明治22年(1889)から熱海の双柿舎へ居を移す大正9年(1920)まで、余丁町に居住した。
 この約30年間に坪内逍遥は、早稲田大学で教鞭を執る傍ら、雑誌『早稲田文学』の発行、シェークスピア作品の研究・翻訳等を行なった。
 また、後期の文芸協会を主宰し、明治42年(1909)には敷地内に文芸協会演劇研究所を設け、基礎理論のほか、実際の演技指導が行われ、後の日本の演劇界を担う多くの人材を養成した。
 現在、自宅として使用した建物や演劇研究所は滅失しているが、この地は、日本近代文学及び演劇史上重要な場所である。
 平成21年(2009)3月 新宿区教育委員会











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